みらとびの取り組み

高校1年・中等4年

 

[第3週]みらとびオンライン授業
探究のプロセスをたどってみよう
-探究プチ体験①ー

第3週目と第4週目では、2回にわたって、探究をプチ体験します。

探究プチ体験では、探究のテーマを「感情」として、ドキドキ・わくわくを科学することに挑戦です。まず、「感情」をテーマにするとしても、アンケート調査によって探究していく方法、実験によって探究していく方法について知りました。

今回の探究プチ体験では、曲の分析をとおして、探究のプロセスを体験していきます。初回は「課題の設定」と「情報の収集」を体験しました。​

●生徒の「ふり返り」から

  • 共通点を探すことで見えてくるものがあるのだとわかった。

  • 探究は自分には難しいと思っていたが、段階(プロセス)がしっかり決まっているので順番にやっていけば、自分にもできそうだなと思った。

  • ​曲はよく聞きますが、それがどのような構造になっているかは考えたことがなかったので、面白いと思いました。

  • 調べる対象の曲を選ぶ際、作詞作曲者個人の傾向が影響しないように、異なる人の曲にしました。また、以前から、曲による感情の変化に興味があったので、日常生活でも曲による感情の変化に注目したいです。

  • 同じものを調べる時、着目する点によって見方がかなり変わるなと思いました。幅広い視点で探究を進めていきたいです。

  • 家族や友達に聞いて教えてもらった曲や自分が感動したものを選びました。最近はよく曲を聞くことが多かったので、とても楽しく取り組むことができました。

  • 私は音楽が好きなので自分の興味のあることを探究している感覚がありました。4曲はミス・サイゴンとレ・ミゼラブルの曲です。来週が楽しみです。曲を調べるのにも計画や着目する点など課題を明確にしていて、そこが大切だと思った。今日の授業を受けて今週と来週の2週間をかけて、音楽に関する探究をしていくと思うので、ざっくりとしていて、すぐに終わりそうな感じではなく、細々としていて、時間をかけてやったというのが伝わるようにしたいと思います。

  • 課題を設定するまでは、すぐに決まったのですが調べる対象を探す時は四つに絞るのが難しかったです。そして、自分でこの探究を完成させられるという期待とちゃんと完成できるのかどうかの不安が入り混じっていてドキドキしています。完成するのが楽しみです。

  • 今日実際に、悲しい(感動)する曲を探していて、世の中にはこんなに感動する曲で溢れてたんやなって思いました。また、人によって感じる感動っていうのは経験とかによって変わるもんなんだなと改めて思いました。

  • 曲という縛りがあっても自分の興味があるところや、趣味などと関連付けて探求できるのでとても楽しいなと思った。早く続きをしたいなと思った。

[第2週]みらとびオンライン授業
探究とは?

第2週目は、大学生と社会人の4名の方の実践から「探究」とは何か、考えました。

社会人の探究

  1. 高校生の悩みを分析し,「シーブリーズ」で“眠気”にアピール

  2. 戦争,貧困,環境問題…。世界の問題について考えることの価値を伝える
     

大学生の探究

  1. 高校生のときに「なぜだろう?」を探究のテーマに設定
    平和を広める探究が大学で平和を学ぶきっかけになった

  2. 身近な和太鼓で科学的な探究がしたい
    粘り強い調査・分析が大学で研究していく自信につながった

●生徒の探究の考察と「ふり返り」から

  • 一週間を思い出して、疑問点を書き出すときに、全然疑問を持てていないと感じたので、もう少し日常に目を向けて深く考えようと思った。

  • 探究することで、得られる発見は無限大だと感じた。大学生と社会人の探究の例は、探究のプロセスが明確で、参考にしたい。まずは自分が興味のあることや「あたりまえ」にあることについての疑問であったりをみつけたい。そのためには、生きている自覚を強く感じ、目の前の風景を疑うことが大切だと考える。

  • ​これまでになかったものを発見したり、当たり前から疑問を見出すのはとても難しいことだと思っていたが、それらに成功した人は段階を踏んで発明を行っていたことがわかり、また需要のあるものを作り出すためにはやり方があるのだということがわかって、あまり難しくないように思えた。自分の研究したものも人の役に立ったらいいなと思う。

  • 探究とは、自分が興味を持ったことや疑問を持ったことなどを納得のいくまで追求することだと思った。「疑問を考えてみよう」のところで行き詰まったので、日ごろから周りのことにもっと目を向けようと改めて思いました。

  • 今日は他の人がどんな探究をしているのか知ることができた。探究とは終わりのないものだと思う。次から次へと調べるものが出てきて、それらを全て調べることに感じた。

  • 色んな人の探究を見てみて、日ごろあまり考えない些細なことでも疑問に持つことで、ここまで分析して答えまでいけるということに驚きを感じた。探究とは、新しい自分に出会うための手段だと思った。

  • 探究とは自分のなんで?を自ら調べて、他人と共有することでさらに理解を深めたり、それだけでなく、自分の発想、発表の仕方を指摘してもらうことによって更なる自分の成長につながる。知識、態度、考え方、物の見方、など、色々な面での成長に繋がる物だと思います。今回の授業を受け、ますます探究をするのが楽しみになってしました。自分の発表をするのは勿論、周りの人がどのような事に疑問をもっているのかがとても気になりました。

  • 探究とは自分の力を駆使してでどこまで自分が出した問いを解決に導いていくか。そしてこれから先にも色々ことに「なんで?」と関心をもっていくことだと思う。今回、例として4人の探究を見てきたが、どの人もクオリティが高く、たくさんのことをこなして、解決を導いていて、自分も、この人達みたいな探究をしてみたいと思いました。

  • 自らが設定したテーマを深く深く追求し、その過程において失敗や成功を繰り返しながら自分なりの答えを導き出す事が、探究なんだと思う。今回の授業で、諦めないことの大切さや、自分にはない視点を学べた。きっと他人に決められたテーマならここまで追求しよう。頑張ろう。とはならないと思う。自分が興味を持って、テーマを設定したからこその結果であり、これからの学習が楽しみになった。

  • 探究とは、納得のいくテーマを目的や目標を見失わずに追い求め続けること。1人だけでなくて周りの家族や仲間と協力して行うこと。インターネットで調べたことをまとめるのではなくて実際に話を聞きに行ったり資料を貰ったり、活動することが大切。調べて終わりではなくて自分の未来に繋げていく。

    今回4名の方の体験談を知り、なるほど、と納得するところが多かったです。高校生の頃に探究した、という大学生2名は探究を実際に自分の未来に繋げていてすごいと思いました。大人の人2名も、自分とはだいぶ離れた歳の人たちのために自分の事のように考えたり情報を集めて探究し続けていてすごいと思いました。

疑問を挙げてみよう.jpg
探究のプロセスを抜き出す.jpg

[第1週]みらとびオンライン授業
探究について・自己紹介

初回授業では、探究についての説明と、全員の自己紹介を行いました。

​1学期はBenesseの『探究ナビ』を使って、どのように探究したらよいのか?について考えていきます。初回の授業では、「探究とは何か?」「探究と調べ学習の違い」について考えました。

●生徒の「ふり返り」から

  • 探究では、自分がやりたいことを追究できる!

  • 自分でテーマを決めるのは不安もあるけどわくわくします。

  • 探究では、失敗を恐れずに、自分が知らない新しいことにどんどん挑戦していきたい。

  • 探究で新たな自分に出会いたい。

  • 調べ学習は調べたことをまとめるだけなのに対し、探究は自分の意見をまとめていくということに深く納得しました。これから気になったことに対して積極的に考えていきたいです。

探究ナビ2020.png

  • 自分でみつけた課題に全力で取り組んでいき、探究への関心を深めていきたい。

  • 今回の授業をとおして、感じたことがある。探究を通じて自分自身を一番理解しないといけないということだ。自分自身を理解しないと、他人のことも理解できない。また、自分が成長しない。そのため自分はこの授業を通じて、自分自身を理解し、未来につなげていきたいと思う。

  • ​自分で課題を考えるのが苦手なので、そこで行き詰まらないようにしていきたいと思います。そして、柔軟に物事を考えていきたいです。

  • ​今までは与えられたことに対して答えを見つけていましたが、自分で課題を見つけ探していくことが探究という勉強だと知りました。失敗してもチャレンジし続けることが大事だと理解しました。

  • ​今、自分のやりたいことがみつかっていないので、それをみらとびでみつけたいきたい。

[第4週]みらとびオンライン授業
探究のプロセスをたどってみよう
-探究プチ体験②ー

第4週目では、前週に引き続き、探究プチ体験です。

曲の分析をとおして、探究のプロセスを体験します。今週は「整理・分析」と「まとめ・表現」を体験しました。​

​前週からの探究をまとめ、クラスで共有しました。

探究プチ体験1.jpg
探究プチ体験2.jpg